都市
古代シルクロードに花開いた仏教芸術と砂丘のオアシス
莫高窟には4万5千平方メートルを超える壁画と数千体の彫像があり、4世紀から14世紀までの千年にわたる仏教芸術を伝えています。景観もまた劇的で、鳴沙山の砂丘は市街地のすぐ外に250メートルの高さでそびえ、その麓には三日月形の月牙泉が不思議な姿でたたえられています。敦煌の夜市は、羊肉の串焼きや手延べ麺、甘粛メロンの香りでにぎわいます。漢代にはこの町がタクラマカン砂漠の手前にある最後の前哨地であり、西域への玄関口でした。
事前予約が必要な莫高窟のガイドツアー
夕暮れの鳴沙山でのラクダ乗り
夜明けの月牙泉
敦煌夜市での食べ歩き
玉門関遺跡
西千仏洞
敦煌博物館
砂漠性気候で寒暖差が非常に大きいです。夏の日中は40Cを超え、冬の夜は-20Cまで下がります。降水量は年間39mmほどと極めて少なく、一年を通して非常に乾燥しています。最も過ごしやすいのは4月から6月と9月から10月です。
敦煌空港からは蘭州、西安、成都、北京への便があります。高速鉄道はまだ敦煌まで延びておらず、最寄りの主要駅は120km離れた柳園で、道路で約1時間半です。西安から列車で12〜17時間、蘭州からは10〜12時間かかります。
莫高窟のチケットは事前オンライン予約が必要で、5月から10月の繁忙期は特に必須です
通常チケットでは8つの洞窟に入れ、プレミアムチケットではより重要な洞窟も見学できます
砂漠では昼夜の気温差が20Cを超えることがあるため、重ね着できる服装がおすすめです
ラクダ乗りや鳴沙山観光は、暑さを避けるため早朝か夕方遅くに計画するとよいです
風が強い日は砂よけにスカーフがあると便利です